どーも、こんにちは。
2021年からソロキャンプにどっぷりハマりました。ぽぶおです。
今回は
これからソロキャンプを始めたい!
でもそんなにお金は使いたくない!
という方へ向けた、
ぽぶお的おすすめキャンプギアのご紹介♪
何回かに分けていろいろご紹介していくので参考にしてもらえたら嬉しいですっ!!
ソロキャン必需品「テント」
キャンプ道具でまず初めに揃えたいのは、やっぱり「テント」!
でもテントって有名ブランドのいいやつだとビビるくらい高額なんですよね・・・
あっさり5万円とか提示してきたりするんですよ。
軽い気持ちで検索すると「ファっ!?!?!?」てなります。(ならないか)
逆に安いものなら1,000円とか2,000円で売ってるのもあるし・・・
一番最初に揃えたいものなのにピンキリすぎて選びづらいんですよね。
ぽぶおも初めの一張をどれにするか盛大に迷いました。
そんな中で「初めに買うなら絶対コレじゃん!!」と思えたテントをご紹介します。
「BUNDOK(バンドック) ツーリング テント BDK-18」5,891円
※記載の価格はブログ執筆時のAmazon価格です。
※楽天市場だと価格が高めになってるのでご注意ください。
ぽぶおは最初、2000〜3000円くらいのテントを買おうと思っていたものの
「この値段でほんとに大丈夫なのか??」
「雨とか降ったらびしょびしょになっちゃうんじゃない??」
「広さとか大丈夫かな?ソロキャンとはいえ狭すぎないかな??」
などなど、いろいろと不安がありました。
そんな中出会ったのがバンドックさんのこのテント。
細かい話は後で書くとして、
一言でいうとこのテントは「コスパ最高!」です。
正直6,000円でこの性能は他で見つけられませんでした、、
かゆいところに手が届く感じ。
2,000〜3,000円のよくわからんテントで嫌な思いをしてから、
別のテントを買い直すくらいなら、
最初っからこのテントを買った方が絶対に良いです!!
最初のテント選びで失敗したくない、でも予算もそんなにない。
という方はぜひ検討してみてください♪
「バンドック ツーリングテント」のおすすめポイント
ぽぶおがこのテントを買おうと決めたポイント、使ってみてよかったと思うポイントは以下の通り!
1、前室がある!
2、軽量コンパクト!
3、2層構造!
前室がある!
キャンプ場の天気ってほんとに変わりやすいんですよ。
天気予報では晴れのはずが一瞬だけものすごい雨が降ったり、
寝てる間に雨が降ってたりすることはザラにあります。
迂闊に荷物を外に置いておくと
朝起きたらびしょ濡れなんてことも・・・
靴やリュックなど濡れたら困るものは最低限テントの中に入れておきたい。
でも荷物を入れたらそれだけテント内が狭くなるし、、、
こんな悩みを解決してくれるのが「前室」です。
フライシートとインナーテントの間の濡れない空間で
「テントに入れるほどじゃないけど濡らしたくないもの」を
雨風から守ってくれます。
そんなわけでぽぶおのテント探し条件の1つが「前室」だったんですが
バンドックさんのツーリングテントにはバッチリ前室が2つもあるので安心でした。
実際、購入後に何度もこの前室に助けられております。
安すぎるテントには前室がないものがほとんどなので、この機能は非常にありがたいです♪
軽量コンパクト!
キャンプは思っている以上に荷物が多いです。
一つ一つはそこまでの重さでなくとも全部合わせると腰抜かすほどの重量に・・・
特にメインギアの「テント」や「タープ」なんかは重くなりがち。
その点、ツーリングテントなら全部ひっくるめても「2.3kg」でちょうどいい感じ。
実際持ってみると「お、こんな軽いんだ」という印象でした。
※ソロテントでもモノによっては5kgを越える場合も結構あります。
個人的な解釈ですが、テントで3kg以内なら十分「軽量」といっていいレベルだと感じてます。
2層構造!
前室のところで先述しましたが、ツーリングテントは
上に被せる「フライシート」と
中に入れる「インナーテント」が
セットになった商品です。
安いテントだと「インナーテント」レベルの耐水性能しかない一体型だったり、「フライシート」のみで「インナーテント」は別で購入だったりすることも・・・
ぽぶおはあんまり虫さんが得意ではないので、
寝ている間に近くでモゾモゾされたり、ブンブンされたりするのはちょっときつい、、、
ということで、
雨をしっかり防いでくれるフライシートと
虫さんをシャットアウトしてくれるインナーテントが
セットになったツーリングテントはドンピシャでした♪
何回か土砂降りの日にこのテントでキャンプしましたが、
テントから水がポタポタ垂れてくるなんて事態にはなりませんでしたよ。
「バンドック ツーリングテント」のデメリット
もちろんあくまで「コスパがいい」だけで、完璧なテントというわけではありません。
ぽぶおが感じたデメリットも挙げておきます。
1、耐水性能は若干不安。
2、結露がすごい。
3、組み立てがちょっと大変。
耐水性能は若干不安。
ツーリングテントの耐水性能「耐水圧」は、
フライシート、インナーテントのフロア(床)部分が1000mmです。
※傘の耐水圧が500mm程度。
フライシートの耐水圧は1500〜2000mmが目安とされているので、
ツーリングテントのフライシート耐水圧は若干弱め。
ですが、これはそこまで問題ありませんでした。
実際雨の日もしっかりぽぶおを守ってくれましたし。
※そもそも初心者の状態で土砂降りの日にキャンプは控えましょう。笑
不安なのはフロア(床)の耐水圧です。
フロアは荷物や自分の体重で圧がかかりやすく、耐水圧が1000mmだと下から水が染み出してくる心配があります。
とはいえ、テントの下にグランドシートを敷けばそこまでの問題ではありません。
ホームセンターで500〜1000円くらい出せば、耐水性能のちゃんとしたブルーシートやグリーンシートが売ってるので、不安な方は揃えておくといいと思います。
サイズは180×180あれば十分かと。
ぽぶおは最初ダイソーの100円レジャーシートをつかってました。
それでもだいぶ変わるので気になる方はぜひ!
結露がすごい。
テントの中には「ベンチレーター」といって、フライシートから空気を逃す換気口的な機能がついたものもあります。
しかし、ツーリングテントにはその機能がありません。
なので、フルクローズの状態だと通気性が悪く、湿気がこもります。
湿気がこもると「結露」の原因になるので、朝起きるとフライシートの結露がすごいことになってます。
これはもう仕方がないとぽぶおは諦めています。
しまう前にちゃんと干せばカビたりすることもないので、その辺りのお手入れをキチンとすれば大丈夫です!
ポリエステル製なので干してから乾くまではすごい早いですよ♪
組み立てがちょっと大変。
メーカーの説明書には「2人で組み立て推奨」とされています。
もちろん1人で組み立てることは可能ですが、
「1人で組み立てやすいか?」と聞かれれば答えはNOになるでしょう。
初めて立てた時はなんだかんだ30分くらいかかったような気がします。
でも慣れれば早くなるので、練習すれば大丈夫!!
商品スペック
◯材 質
フライ/ポリエステル
インナー/ポリエステル
フロア/ポリエステル
入口&窓/ポリエステルメッシュ
フレーム/グラスファイバーΦ7.9mm
「ポリエステル」は軽いし、干してもすぐに乾くので初心者でも扱いやすいのが特徴です♪
ただし、火の粉には弱いので近くで焚き火とかするとすぐに穴が開きます。ご注意を!
◯サイズ(約)1~2人用
フライ/210×210×115cm
インナー/197x110x105cm
収納時/46×13.5×13.5cm
インナーの「幅105cm」はソロキャンだと結構ゆとりを感じるサイズです。
荷物を外に置けば2人で寝るのも十分可能。ぽぶおは一回彼女さんとこのテントで泊まりました♪
◯重量(約)
2.3kg
◯耐水圧(約)
フライ、フロア1000mm
インナー450mm
フロアで1000mmは若干不安。別途グランドシートを用意したほうが安心ですね。
◯セット内容
インナーシートx1・フライシートx1・メインポールx2本・リッジポールx1
付属品:ペグx10・ロープx4・収納ケースx1・取扱説明書
その他仕様:UVカット・組立式・シーム加工・PU防水加工
まとめ
さて、いかがでしょう?
「BUNDOK(バンドック) ツーリング テント BDK-18」
個人的には初めてのテントとして買うには、
値段的にも機能的にも最高のテントだと思ってます。
ほんとにね、ちゃんと前室のある低価格テントってあんまりないんですよ・・・
もちろん予算に余裕があるならもっといい点とはたくさんあります。
ただ「いきなりそんなにお金使えない」でも「安すぎるテントで後悔はしたくない」という方にはものすごくおすすめのテントです♪
ぜひご検討ください!
趣味で始めたキャンプですが、何かしらの形で誰かしらのお役に立てたら嬉しいなと思っています!
引き続きいろいろご紹介していくのでよろしくお願いします♪
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