どーもこんにちは!
寿司屋に行っても必ずからあげを頼みます。ぽぶおです。
今回ご紹介するのはこちら!
おうちで揚げる「からあげ」!!
渋谷の居酒屋で働いていた時に
実際に出していたからあげのレシピをご紹介します!
えー、揚げ物ってなんか大変そうじゃん。
片付けるのとかめんどくさい。
なんかお手軽な方法でもあるの??
と思ったそこのあなた。
甘えないでください。
ぽぶお、からあげには人一倍こだわりを持っております。
「片付けがめんどくさい?」
それを楽しんでこそ、
美味しいものを食べる権利があるのです!
めんどくさがらず。丁寧にやっていきましょう。
自家製からあげの材料
今回は材料紹介の前に、調理器具のご紹介!
温度計付きの天ぷら鍋
これがあると揚げ物のやりやすさが圧倒的に変わります。
普通の鍋でやるよりも油が跳ねづらく温度も調整しやすい。
揚げ物にこだわる方は必需品です!!
合わせてオイルポットも用意すれば完璧!
ダイソーとかセリアに売ってるやつで十分なんですけど、
大人気らしくぽぶおはダイソー3軒まわっても出会えなかったんで
商品リンクを載せておきます。。
それでは改めて、
今回用意する材料がこちら。
【材料】
◯鶏もも肉:1枚(300gくらい)
◯チューブにんにく:2g
◯チューブしょうが:2g
◯うすくち醤油:大さじ2
◯料理酒:大さじ1
—–
☆片栗粉:大さじ2
シンプルな材料ですが
ポイントは「うすくち醤油」
※よく見る醤油は基本「濃口醤油」だと思ってください。
ちゃんとパッケージに「うすくち」と書いてあるものを選びましょう。
ここが変わるともはや別物です。
自家製からあげの作り方
作り方は「切る」→「漬け込む」→「粉つけて揚げる」これだけ!
材料も工程もシンプルだからこそ
やり方にこだわっていきましょう!!
①まずは鶏肉を1口大に切っていきます。
一貫の大きさは大体このくらい。
重さで言うと45〜50g程度。
大きめに切るのがポイントです!
※筋や軟骨などの掃除はお好みで。
※時間がある時はここで「ブライニング」という処理をするとさらにジューシーなからあげが出来上がります。
詳しくは「飲食店独立学校 /こうせい校長 」さんのYouTubeが大変参考になります。
調理の工程を原理から解説してくれるのでいつも勉強させていただいてます。
みなさんもよかったらぜひ。
②調味料で漬け込みます。(最低1時間)
うすくち醤油(大さじ2)+料理酒(大さじ1)
にんにく・しょうが(2gずつ)
を合わせてよく揉み込みます。
ラップをして冷蔵庫で漬け込みましょう。
③衣をつけて揚げていきます。
来ました。最重要ポイント!
「揚げ」の工程です。
からあげの完成度を左右する一番重要な工程です。
気をつけたいポイントはこちら
1:鶏肉は常温に戻してから揚げる。
→冷たいままだと肉汁が全部外へ旅立ちます。
2:衣を付ける前に水気を切る。
→水分が多いと衣がべちゃっとします。
3:2度揚げしましょう。
→1回目:3分/休憩:3分/2回目:1分
→衣の仕上がりが圧倒的に変わります。
それでは、ポイントを踏まえて仕上げていきましょう!
常温に戻した鶏肉の漬け汁を捨てます。
※ここで油を温め始めると効率が良いです。
キッチンペーパーで余分な水気を吸い取ります。
片栗粉(大さじ2)を加えて衣をつけます。
※粉が飛び散らないように気をつけましょう。
それでは1回目の揚げに入ります。
油の温度は「160℃」で3分間です!
いい音が鳴っております。
※からあげ同士がくっつかないように軽く箸で離してあげましょう。
3分経ったので一度休ませます。
※最低でも揚げたのと同じ時間は休ませましょう。(今回は3分)
余熱で中までじんわり火を入れています。
※余談ですが、揚げ物する時は魚焼きグリルで油切りするとラクですよ。
仕上げに2度目の揚げです。
油の温度は180〜200℃で!
時間は1分間
※揚げすぎ注意です。
最後にしっかり油を切って盛り付けたら
完成!
できました!
うむ!いい感じの色合いですよ。
レモンではなく、柚子胡椒とマヨネーズを添えるのがぽぶお流。
いやー
このからあげは本当に自信ある
その辺の居酒屋にも負けないですよ。
家庭で揚げるレベルは超えてるはずです。知らんけど。
油の片付けを除けば手間もそこまでかかりません。
ぜひお試しあれっ!!
それでは、今回はこの辺で!
Twitter(@pobuoblog)とInstagram(@pobuoblog)で毎週作った料理をアップしてるので、「これ!作り方知りたい!」ってやつがあったらコメントで教えてください^^
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